2011-08-15

金彩

【4年生 前期2課題目】

ガラスでもっと使える器をつくろうと考え、陶器の染付にヒントを得ました。

ガラスの器にも染付のように模様を描き込むことで、もっと使える器に近づけることができるのではないかと思って制作しました。


透明色をベースに、ただ器の形に吹いただけのガラス。
模様を付けただけでは何か物足りなさを感じました…



なので、もっと楽しい気持ちになれるようなものを作ろうと、ベース自体にも模様をつけたものを制作し、そのうえにさらに模様を描き込むことにしました!!


私がデザインを考え、それが思う通りに出来上がってしまうと全然つまらない。

でも数個のパーツをピックアップして模様をつけ、吹くことでやわらかい部分は伸び、固い部分はあまり伸びない。

ガラスの性質を利用した動きを感じるデザインの作品になり、11つの個性が生まれ、私がデザインした以上のものになってくれる。。。





〝実用的に使える器〟というところからは少し離れてしまいましたが、あなたがワクワクできるようなお気に入りを見つけてもらいたいと思います。

0 件のコメント:

コメントを投稿